「音声SNSコミュニケーションを発端としたアカデミック分野における変革の可能性 ―clubhouseウィキペディア文化財の取り組みを事例として―」 開催しました。

2022年度 #社会情報学会 #SSI 研究大会ワークショップにて、#clubhouse を議論する企画ワークショップ
「音声SNSコミュニケーションを発端としたアカデミック分野における変革の可能性
―clubhouseウィキペディア文化財の取り組みを事例として―」
開催しました。

社会情報学会(SSI)学会大会プログラム
https://award-con.com/ssi2022/program/

9月3日(土)9:30~11:30(ZOOMオンライン)
音声SNSコミュニケーションを発端としたアカデミック分野における変革の可能性
―clubhouseウィキペディア文化財の取り組みを事例として―
司会:青木和人(Code for 山城)
コメンテーター:中俣 保志(香川短期大学)
報告:遠藤守(名古屋大学) 野口淳(金沢大学) 佐々木宏展(長野市立更北中学校) 佐藤雄二(合同会社ビーコンつしま)

【概要】
Clubhouseは、米国企業が開発する音声SNSアプリケーションである。2021年1月より日本版Appstoreにて配布が開始され、当初、芸能人等が使用したことから、一時的な利用ブームが起こった。現在、ブームは沈静化し、有志による音声コミニュケーションツールとして、広く利用されている。本学会員もClubhouse上で、全く分野、背景の違う人物同士がオンライン上で音声交流することで、アカデミック分野におけるウィキペディア文化財という新たな実践的取り組みを実施し始めている。本ワークショップでは、その成果について報告すると共に、音声SNSによるアカデミック分野における変革の可能性について、コメンテータを交えた討論を行いました。

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